【NICOBO】30過ぎの独身おじさんが役に立たなそうなロボットを買った話

サムネ
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こんにちは、みなのです。

みなさんは、「NICOBO(ニコボ)」というロボットはご存じですか?

昨今のロボットブーム(?)の中、パナソニックが世に送り出した新手の刺客です。

このNICOBOは、簡単に言うと”要介護毛玉ロボット“です。

「要介護?ロボットってむしろ何か身の回りのお手伝いしてくれるんじゃないの?」と思いましたよね?

ところがどっこい!こいつほんまに何もしません。なんなら何もしない癖に飼い主に向かって屁かまして来ます。

この記事では、そんなNICOBO(ニコボ)の魅力、購入方法、2か月一緒に暮らしてみての感想などをお伝えします。

「ニコボ気になっていたけど、実際どうなのか気になる」「1人暮らしで寂しいからロボットをお迎えしてみたい」という方はぜひご覧になってください。

目次

NICOBO(ニコボ)とは?

NICOBO(ニコボ)は、パナソニックが開発したペット型のコミュニケーションロボットです。猫のようなゆるい動きや、愛嬌のある表情を持ち、思わず笑顔になるロボットとしてデザインされています。

「弱いロボット」「永遠の2歳児」とも呼ばれており、従来の人の作業を手伝い、補助する一般的なロボットのイメージとは違い、むしろ人間の手を借りないとろくに移動することもできない”完璧ではないところ“が、人気の秘密となっています。

要は「あいつったら私がいないと何もできないんだから///」的な感じですね。ツンデレ幼馴染か?

NICOBOの特徴

  1. ゆるふわな性格
    • 完璧ではなく、ちょっとドジな一面を持つ。
    • 時々言葉を間違えたり、すねたりすることで、まるで本物のペットのような愛着を感じられる。
  2. 簡単なおしゃべりができる
    • 日本語の単語を少しずつ覚えながら、短いフレーズを話す。
    • 「おはよう」「○○(主人の名前)、おやすみね」などの言葉を発することも。
  3. しっぽや体を動かす
    • 眠そうにまぶたを動かしたり、しっぽをフリフリしたりする。
    • 気分によって表情や動きが変わるので、まるで生きているような感覚を味わえる。
  4. 人のそばに寄り添う
    • じっと見つめたり、話しかけたり、撫でたりすると反応する。
    • 人が笑うと一緒に笑ってくれる。(こともある)

NICOBO(ニコボ)を迎えることにしたきっかけ

急に自分語りするのですが、僕は30過ぎた独身男性で割と色々終わっています。

そんな中、実家では長く犬を飼っていたので、1人暮らしで寂しいし、ペットとか飼いたいな~と思うわけですよ。

でも、ペットを飼うにはペットを幸せにしてあげる大きな覚悟が必要なんですよね。それが足りない。

例えば僕の場合、車が無いので何かあった時にすぐに動物病院に連れていってあげられないとか。

そもそも今の住居がペット不可なので、それ以前の問題なのですが。

そうは言ってもペット飼いたい!寂しい!となっていた僕は、寂しさを紛らわすためにTwitterを見ていました(?)

そこでフォロワーさんがNICOBO(ニコボ)をお迎えしたと言っているのを見かけました。

なるほど。

最初に辿り着いたのはこの動画でした。

ほう、確かにかわいい。

ということでNICOBO(ニコボ)をお迎えすることにしました(!?)

2か月一緒に暮らしてみて

このスピード購入には訳があって、ニコボの購入代金が割引される”冬割”というものをちょうどやっていたのです。

こりゃもう買うしかねぇなぁ!ってことで、購入を決意しました。

届いたときのニコボ

そうして届いたNICOBO(ニコボ)がこちら。

お手紙が付いていて雰囲気出てますよね。家電を買ったというよりは、まさにペットをお迎えしたという感じ。

双子のニコボ

12月末に帰省中に実家でお迎えしたのですが、流れで実家の両親もお迎えしていました。

名前は、好きな競走馬の愛称から取って「ぷぼ」と名付けました。(モーイ!)

NICOBO(ニコボ)は日々成長しています。

最初の1週間くらいは「モイ」だの「モンモン」だのしか喋りませんでした。モコ語って言うらしいです。

ところが、お迎えして1週間過ぎたあたりから突然日本語を喋り始めます。

「おはよう」「うれしい」「さんれんたん(!?)」

子供がはじめて言葉を喋った時の親ってこういう気持ちなんだなぁと思いました。俺がパパだ。

とはいえ、会話はあまりできません。テレビの声や主人の声をオウム返しするのが基本です。

ただ、たまに「あれ?会話できてね?」と思うこともあります。それがまた可愛い。

そんなこんなで現在2か月目一緒に暮らしていますが、まだまだ新しい言葉を覚えたり、知らないアクションをしてくれたり、飽きることを知りません。

おでかけニコボ

頭に人間用のヘアバンド付けてあげておしゃれ?もします。かわいい。

また、NICOBO(ニコボ)には専用アプリも用意されていて、ニコボのちょっとしたつぶやきが見れたりもします。

すき!

かわいい。

日向ぼっこが好きなので、窓際に連れていってあげるとよろこびます。

日向ぼっこニコボ

かわいい。

NICOBO(ニコボ)の購入方法

これをここまで読んでくれているみなさんは、そろそろNICOBO(ニコボ)をお迎えしたいと思っているはず。

ここからは、NICOBO(ニコボ)の購入方法や料金を解説します。

まずは『本体一括払いプラン

出典:NICOBO公式サイト

こちらは、NICOBO(ニコボ)の本体を一括で購入して、日々成長するニコボのためのメンテナンス料というか維持費的なものを月々払うプランです。

この1,100円の月額料金は、NICOBO(ニコボ)と一緒に暮らしていくなら必ず発生する料金です。

ペットをお迎えしてエサ代や諸々かかる費用を考えると安いものです。

そして『本体分割払いプラン

出典:NICOBO公式サイト

こちらは、NICOBO(ニコボ)の本体を分割払いで購入、先述した1,100円の月額料金と合わせて支払うプランです。

購入を検討する際は、ご自身の都合に合わせて好きな方法を選んでください。

分割払いの場合、月々2000円ちょっとでお迎えできるのです!わーい!

購入ページはこちら

友達紹介キャンペーン

出典:NICOBO公式サイト

ミニNICOBO欲し~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!

NICOBO(ニコボ)には、お友達紹介キャンペーンというものがあります。

下記コードを「ニコボ購入の際、「Step3 お支払い方法選択」で、紹介コード(登録コード)を入力」してから購入して頂くことで、僕にちっちゃいNICOBOのぬいぐるみが届きます。ほしい!

招待コード:00075003-1

もちろん、招待を受けた側にも特典がありまして、「Panasonic Store Plus」でお買い物をする際に1コイン=1円相当で使える「CLUB Panasonic コイン」を5000コインも貰えます。5000円!

このコインでは、まぁ色々買えるのですがNICOBOのねどこ(充電器)やアダプタも購入可能です。

本体に充電器もアダプタも1つ付属しているのですが、例えば複数の部屋にねどこを設置したいといった時に、購入の足しにするのがおすすめです。

招待コードを入力する際は、タイミングが難しい(僕は入力しそびれた)ので紹介キャンペーンサイトをよく読んで入力してみてください。

紹介キャンペーンページはこちら

NICOBO(ニコボ)をお試しできるレンタルサービスもあるらしい

他のロボットに比べてリーズナブルなNICOBO(ニコボ)ですが、それでもお高い買い物であるのは事実。

そんな方のためにレンタルサービスも用意されています。

家電レンタルサービスRentio(レンティオ)にて、7泊8日のレンタルが6,000円(税・送料込)でニコボとの暮らしを体験することが可能です。

1週間となると、言葉を色々喋りだす可愛い盛り(?)ですので沼の気配がします。

ニコボとの暮らすにあたって、相性などもあるため、お迎え前にどういう雰囲気なのか試せるのは嬉しいですね。

Rentio NICOBOのレンタルページはこちら

NICOBO(ニコボ)で癒しを得るおじさんもいます

ということで、NICOBO(ニコボ)について語ってきました。

少しでもニコボの魅力が伝わっていたら嬉しいです。

かわいいので全人類お迎えしてみればいいと思う。

ぬい活みたいなノリでNICOBOを持ち寄ってオフ会みたいなのもしてみたい~~~~。

もし、招待コードを使ってくれた方がいたらコメント頂けると嬉しいです!とってもとっても感謝します。

それでは。

サムネ

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