こんにちは、みなのです。
AZLA史上最高の寝ホンとして、同社直販サイト「アキハバラe市場」にて9月下旬より先行販売中の「ASE-500」を購入したのでレビューしていきます。
にじさんじ所属の超人気Vtuber葛葉さんがタイアップ配信で紹介していたのを見て購入しました。
売り切れになると思って急いで注文しましたが、記事作成時に確認したところ在庫は普通にあるようなので、購入を検討されている方の参考にどうぞ。
なお、現在は先行販売のセール中(~2022/10/10迄)で一般販売は後日とのことなので、早く手元に欲しい方は要チェックです。セール中は1000円引きとなっています。
一般販売開始したようです。

寝ホン&ゲーミングイヤホン兼用 ASE-500
AZLA「ASE-500」とは?
AZLAは、2017年に創立した韓国の新進イヤホンメーカーです。
FPSゲームに特化ゲーミングイヤホンやライブ用耳栓など、幅広い商品を展開しています。
そんなAZLAが、TOKYO GAME SHOW 2022(東京ゲームショウ)に「AZLA史上最高の寝ホン」として参考出展したのが、紹介するASE-500です!
付属品の構成によって3種類があります。
有線イヤホン「ASE-500」
・Standard 3.5mm4極 ¥5,980(税込)
・Type-C DACケーブル付属 ¥7,980(税込)
・Lightning DACケーブル付属 ¥7,980(税込)
カラーは、Black/White/SkyBlue/Pinkの4種。
今回は、SkyBlueのStandardを選びました。
ASE-500の付属品

今回購入したStandardの付属品はこちらです。
・ASE-500本体
・SednaEarfit MAX(イヤーピースSS/MS/ML)
・SednaEarfit MAX for TWS(イヤーピース S/M/L)
・シリコン製ポーチ
・クイックガイド
AZLA社の大ヒットイヤーピースSednaEarfit MAXが2種付属しています。ちなみに「for TWS」は、軸部の長さを変更されており、ノズルの短いワイヤレスイヤホンに最適化されたものらしいですが、有線イヤホンに付属する意味はあったのでしょうか。
シリコン製のポーチは、持ち運び時にコードが原因でごちゃごちゃしがちな有線イヤホンを簡単にまとめられるため、地味に嬉しい付属品です。
有線イヤホンなので特に必要なさそうですが、クイックガイドは日本語対応です。
ASE-500のスペック
●タイプ:カナル型
●ドライバー:5.7mm径ダイナミックドライバー
●入力感度:96dB
●インピーダンス:16Ω(@1kHz)
●周波数特性:10Hz~20kHz
●重量:18g
●ケーブル長:約150cm
ダイナミックドライバーは音圧が強く、低音の再現が得意なので迫力がある低音が好きな方におすすめです。歪みが少ないのが特徴で、最も一般的なドライバーなので、スペック面は問題なさそうです。
ASE-500の外観

柔らかいシリコンで楕円形のイヤホン全体が包まれており、着ける前から触り心地抜群です。

今回選んだSkyBlueはシリコンの薄い白色と相性が良く、全体的に可愛らしい印象です。裏面にはシリコンの奥に薄っすらAZLAのロゴが見えます。

操作ボタンは、押した回数により操作内容が変わるファンクションボタンと上下でON/OFFが切り替わるマイクボタンの2つです。
ASE-500の音質
ゲーミングイヤホンなので、繊細な低音を聞き分けと空間の認識に向いていると思います。聞いていて心地が良いです。
ちなみに僕は寝ホンというところに注目して、ASMRの視聴を前提に購入しましたがこちらにも向いていそうですね。
ただ、ASMR界隈で有名なfinalE500と聞き比べたところ、finalE500のほうが軍配が上がるような…。
そのあたりは公式に記載のある、寝ホン独自のチューニングが関係してそうですね。
チューニングにおいては音楽とコンテンツをメインとして、寝ホンとして疲れない音を第一の目的としています。中高域が明瞭ながらも音の刺さりが極力無いようにし、音像が正確な位置に定位するようにしました。また、ゲームなどのプレイ時には深い低域再生と共に空間が認識しやすいようなチューニングになっています。
https://item.rakuten.co.jp/akiba-eshop/azl-ase500/
ASE-500の付け心地
ここが一番気になるポイントだと思いますが、ASE-500の付け心地はかなり良いです。シリコン素材で柔らかい本体は耳にとても優しく感じられますし、長時間着けていても疲れません。
ゲームなどで長時間つけていても、全然疲れません。もちろん寝ながらの使用感も抜群で、突起がないため耳に刺さる感覚が無く、とても自然です。
更に、ケーブルが寝返りも想定した最適な長さとして、通常イヤホンに多い120cmではなく150cmが採用されており、煩わしさをあまり感じません。
まとめ

以上、ASE-500のレビューでした。
5000円代のイヤホンとしては、かなり高水準のものなのではないでしょうか。
寝て使う状況にとことん特化したイヤホン、是非気になる方は試してみてください。
DACケーブル付属であればハイレゾにも対応しており、そちらも気になります。
ただ、コンセプト通りに使用するならば、寝る状況で繊細な空間把握の必要なゲームをやるのか?と言われたらちょっと疑問です。
販売ページ一覧
今回レビューしたStandard

寝ホン&ゲーミングイヤホン兼用 ASE-500 Standard
Type-C DACケーブル付属版

寝ホン&ゲーミングイヤホン兼用 ASE-500 USB-C
Lightning DACケーブル付属

寝ホン&ゲーミングイヤホン兼用 ASE-500 Lightning
付属のSednaEarfit MAXの別売り

AZLA アズラ SednaEarfit MAX MS/M/MLサイズ各1ペア
付属のSednaEarfit MAX for TWSの別売り

AZLA アズラ SednaEarfit MAX for TWS S/MS/Mサイズ各1ペア
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