こんにちは、みなのです。
この記事では、東京競馬場(府中競馬場)の入場券について解説しています。
入場券(立ち見)での観戦エリアやおすすめスポットなどを掲載していますので是非ご覧ください!
入場券とは?
入場券とは、その名の通り競馬場に入場するために必要なものです。
入場券の購入方法は、事前にネットで購入できる「入場券ネット予約」と事前予約なしで競馬場で直接購入できる「当日現金発売入場券」の2種類あります。
現在(2022/10/27時点)は、指定席およびスマートシート全席が有料予約席となっていますので、入場券のみの購入で競馬場に入場する場合、一部を除いて自由に座れる座席は無いという点に注意しましょう。
現在G1レース当日は「入場券ネット予約」のみ!
秋華賞(GⅠ)当日(10月16日(日曜))、菊花賞(GⅠ)当日(10月23日(日曜))の阪神競馬場と、天皇賞(秋)(GⅠ)当日(10月30日(日曜)の東京競馬場においては、「当日現金発売入場券」の発売は行いません(共通入場回数券もご利用になれません)。
https://www.jra.go.jp/news/202209/092206.html
注意したいのが、G1レースの観戦をしたい場合「当日現金発売入場券」の販売はなく、「入場券ネット予約」のみの販売となる点です。
これはコロナ影響による一時的な対応なので、今後どうなるかは分かりません。
しかし、指定席の予約が取れなかった場合の最終手段となるためどうしても観戦したいレースがある場合は「入場券ネット予約」を利用しましょう!
入場券の観戦エリア
入場券でレースを観戦する場合、スマートシート前方の立ち見エリアでの観戦となります。
ただし、このエリアはレース中は大変混雑するため、目当ての位置がある場合は早めにその場所に立っておく必要があります。
荷物やレジャーシートでの場所取りは他の方の迷惑になるため、競馬場のルールを守って楽しく観戦しましょう。
東側のメモリアルスタンド前にある300席程の椅子とベンチのみ自由席のため、入場券のみの方も使用できますが席取り合戦になるためご注意を。
その他、馬場内の芝生エリア周辺でも観戦可能です。
ちなみに、スタンド内にあるベンチ等は好きに使っても問題ないですが、レース観戦向きではありません。
おすすめ観戦スポット
個人的におすすめの位置は、西側のターフビジョン前です!
理由は、何より白熱のゴール直前の様子が確認できるところです。更にレース向こう正面を走行中は、ターフビジョンで様子を見れますし、レース後の表彰式や騎手インタビューも見れちゃいます。
次におすすめなのが、ゴール板前です!
こちらもゴールの様子を目の前で見ることができ、大変人気のスポットです。
ただしG1レースなど人気のレースでは身動きが取れないほどの混雑が予想されるため、注意が必要です。
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スマートシートのおすすめ位置
馬場内エリアについて
馬場内エリアでの観戦も可能ですが、ダートコースが間に挟まるため芝のレースを見たい場合はおすすめできません。
逆にダートのレースを観戦したい場合は、馬場内エリアでの観戦もおすすめできます。
馬場内エリアで観戦する場合、双眼鏡などがあると良いかもしれません。
まとめ
コロナの影響で入場券自体が販売中止だった頃に比べれば、だいぶ緩和されてきていますね。
競馬場に行ったことのない人も、指定席の抽選に落ちてしまった方もこの記事が少しでも参考になったなら幸いです。
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